VoicemodをWaveLinkで動作させるには、Elgato WaveマイクをVoicemod内でで音声入力として選択し、さらにWave LinkのAUXチャンネルをオーディオ出力として使用します。
この方法により、ストリーミングシステムのオーディオから音が聞こえることなくVoicemodの音声信号をモニタリングすることができます。
その後、OBS（またはお好みのストリーミング・ソフトウェア）で、「Wave Link Stream」を入力デバイスとして選択します。
以下のWave Linkのインストールガイド（英語）に従って、全ての音源ソースをミキシングすることが可能になります。
Wave Link — First Time Setup for Windows 10
https://help.elgato.com/hc/en-us/articles/360044566172-Wave-Link-First-Time-Setup-for-Windows-10
Windowsシステムでは、同じガイドに従って、出力には「Wave Link System」を、入力には「Mic In」を選択してください。
次は Wave Link 内で、Voicemod マイク（Monitor Mixに閉じ、Stream Mixに開く）と Aux 1 チャンネル（「Aux 1」チャンネルを「Voicemod Monitor」に名前を変更）を登録します。
このチャンネルはストリーミングせず、モニタリング専用とします。Wave Linkの設定の最終形態は、以下のようになります。
Wave Linkの最新アップデート（v.1.4）では、Voicemodマイクを使用した際に音質に問題が生じることが確認されています。お使いのバージョンで問題が発生する場合は、以下の手順で修正してください。
- Wave Linkを起動する
- CTRLキーを押しながら、設定を開く
- 詳細設定のタブに移動
- 「入力」バッファのサイズを「小（デフォルト）」に設定する
- Wave Linkを再起動する（システムトレイから閉じる）
Wave Link の設定に関してご質問またはお困りの点がございましたら、Voicemod サポートページ（https://www.voicemod.net/support）にチケットをお送りください。
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