サウンドボードに音源ファイルをアップロードしようとした際にエラーが発生。
または音源ファイルを登録しても、再生する際にVoicemodがクラッシュしたり、うまく再生されない症状が起きる。そのような場合は、以下の手順で問題の解決を試みてください。
1. サウンドボードに音源ファイルを追加しようとすると「エラーが発生しました!」と表示される場合:
2. 音源ファイルを追加しようとすると「エラーが発生しました。もう一度お試しください。」と表示される場合:
3. アップロードしようとした音源ファイルが120分以内だが、「ファイルが大きすぎます。」と表示される場合:
4. 音源ファイルは追加はできたが、再生しようとするとVoicemodがクラッシュしたり、正しく再生されない場合:
これらの問題の原因は、音源ファイルがVoicemodによってサポートされていないライブラリ形式を採用していることが考えれれます。Voicemodで使用可能なファイル形式に変更する方法を以下、説明します。
Voicemod のコミュニティーサイト 「TUNA」に効果音の音源ファイルを一度アップロードし、そこからVoicemodへインポートすることで問題が解決することがあります。
- https://tuna.voicemod.netにアクセスし、ログインしてください。
- 次に、「サウンドをアップロードする(Upload a sound)」をクリックします。
- MP3形式の音源ファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」*をクリックしてファイルをアップロードします。
*注意:現在、5分以上の音源のアップロードには制限があります。さらに45秒以上のオーディオの場合、アップロードする部分を選択する必要があります。5分以上のファイルまたは45秒以上のクリップをアップロードする必要がある場合は、記事の最後の部分をお読みください。
- すべての項目を入力し、ファイルをアップロードしてください。
- ファイルをアップロードしたら、こちらボタンでファイルをVoicemodにインポートします。
5分以上のファイル、または45秒以上のクリップをアップロードする必要がある場合は、Audacityという別のツールを使用することで解決できます。
ファイルの設定を変更するには、Audacityのようなソフトウェアを使用します。Audacityでファイルをインポートした後、下記設定を変更することによって、またエクスポートすることができます。
※Audacityのダウンロードはこちらから:https://www.audacityteam.org/download/windows/
※Audacityでより多くのオーディオ形式をインポート、エクスポートするには、任意でFFmpegライブラリーをインストールする必要があります。https://lame.buanzo.org/ffmpeg64audacity.php
Audacityをインストールしたら、FFmpegのライブラリをインストールします。その後、MP3形式のファイルをAudacityで開き、MP3 - Bit Rate Mode: CONSTANTで書き出します。
以下のスクリーンショットで、ファイル形式の変更方法を詳しく説明します
上記、手順に沿ってエクスポートしたファイルは、問題なくVoicemodにインポートできるはずですので、ぜひお試しください。
もし、上記の方法でも問題が解決されない、もしくは他の事でお困りの場合、またはファイルを変換できず同じエラーが繰り返し表示される場合は、こちらのサポートフォーム(https://www.voicemod.net/ja/support/)で以下のカテゴリを選択してください。
- Technical Support
- Other technical issues