Animazeに完全対応したVoicemodを活用することで、あなたのアバターにぴったりな声を付け加え、より一層デジタルペルソナにリアリティーを与えることができます。
AnimazeでVoicemodをより効果的に使うために、特別なアクション、ポーズ、待機モーション、Emotes、クイックシーンなどに合わせて、Voicemodのボイスを変更したり、アプリ内で直接効果音を再生できるような機能が追加されました。
ご使用する際には、VoicemodのPCアプリケーションが起動されていることをご確認ください。
基本的な使用方法
まず、Voicemod アプリが起動していることを確認してAnimazeを開きます。
Animazeの画面の左側にあるメニューからVoicemodのアイコンを探してクリックします。すると、ボイスとサウンドボード機能の2つのタブが表示されている画面が表示されます。こちらにVoicemodで使用できる全てのオプションが反映されています。
Animazeの「Voices」タブで使用したいボイスをクリックすると、Voicemodアプリでも同じアイテムが選択されることがわかります。
「Soundboards」のタブで効果音のサウンドアイコンをクリックしても同様です。
Animazeは、最大10種類のボイスまたは効果音サウンドを「Voicemod Quickslot」としてとしてキーバインド設定をすることができます。Ctrl+Shiftを押しながらボイスまたは効果音サウンドをクリックすることで、Quickslotへ割り当てることが出来ます。
スロットに割り当てられたボイスまたは効果音サウンドを選択することで、Voicemodのメニューにアクセスすることなく、キーコンボの操作のみで素早く呼び出して使用することができます。
設定は以上で完了です。これでAnimazeでVoicemodを使用することができます。
Animazeの活用方法
Voicemodの効果音サウンドとアバターのアクションを連動させる方法
VoicemodのQuickslotのキーバインドをアバターのアクションのキーバインドと連動させるには、「設定」 → 「コントロール」の画面を開き、「Voicemod」の項目までスクロールしてください。
「Voicemod Effect 1」のキーバインドを「Q」に変更してください。すでにアクションのスロットで使用されているという警告が表示されます。「Bind Anyway」をクリックします。
Voicemodメニューを開き、選択した効果音サウンドを一番上のVoicemod Quickslotに割り当てます。
これで、Qキーバインドを押すとアバターのアクションとVoicemodの効果音サウンドが同時に連動して再生されるようになります。
この方法を応用して、Animaze EmotesでもVoicemodの効果音サウンドを連動させることができます。
VoicemodのボイスをQuick Sceneに保存する
AnimazeではVoicemodのボイスをQuick Sceneにのみ保存できるため、Quick Sceneを保存する前にあらかじめボイスフィルターを選択しておく必要があります。Quicksceneを保存する際、デフォルトではボイスフィルターが保存されないため、保存メニューで下にスクロールし、「Save Voicemod Voice Effect」を選択し、チェックする必要があります。
次回 Quick Scene を起動する際にはVoicemodのボイスも変更されます